2012年11月の記事 | スリジャヤワルダナプラコッテ(仮)

スリジャヤワルダナプラコッテ(仮)

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パンジーとアリッサムの寄せ植え


足付きのプランターの寄せ植えは三度目の正直でやっと完成した。
目立つ場所に置いていなかったせいか、手抜きをしていたからだ。
花はH苑の5つ400円の物か ピーナンの花という具合に。
5つ400円の花は質が悪い訳ではないが
種類が少ない為、色合わせが上手くいかない。
それで何度もやり直し、結局は安物買いの銭失いになってしまう。
これではいかんダメと又々阪急電車に乗って山本・陽春園へ向かった。
色を選ぶのに「これでもない、あれでもない」と1時間ほど掛かってしまい
店の方に睨まれはしないかと冷や冷やした。
参考にした寄せ植えのタイトルは「ラグジュアリー」
ところでラグジュアリーって何だろう。
それも分からずに作っていたなんてええ加減な。
意味を調べてみると「ぜいたくなさま、豪華なさま」だそう。
その通りの寄せ植えになっているだろうか。
ガーデニング | 23:27 | - | -
箕面へ紅葉狩り


桜の満開は比較的簡単に見れるけど
辺り一面染める紅葉は中々お目に掛かった事がない。
失業して暇な時期にこそ、見頃を見計らって行けるのではないかと
前の職場の同僚であり、同じく失業中の友人達と箕面へ出掛けた。
箕面は幼い頃から度々訪れた懐かしい行楽地である。
箕面駅から滝まで片道2.8kmあるが
その間、話題のイタリアン 河鹿荘 で昼食を摂ったり
土産物を見たりして楽しみながら歩いた。
行った日は平日にも関わらず、滝の廻りは大賑わい。
その時に友人から箕面の滝について意外な事実を聞かされた。
滝の水が水道水だと言うのだ、そんな馬鹿な がーん
箕面グリーンロード建設の為、箕面の滝の上流を通過する地区で
5.6kmのトンネル工事を行った際、トンネル内に水が湧き出し
滝に通じる川の水量が一気に減ってしまった。
その為に致し方なく水道水をポンプで源流に流し
滝の景観を人工的に保っているとか。
今では人工の滝になってしまった箕面の滝。
それでも関西随一の紅葉の名所である事には変わりはない。
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関西探訪 | 01:10 | - | -
葉牡丹の寄せ植え


寄せ植えを作る時、手放せない 365日の寄せ植えスタイル 秋・冬
に葉牡丹の寄せ植えが載っていた。
「すべての美意識はフレンチに通ず」と銘打った葉牡丹の寄せ植えは
ピンクと紫のグラデーションが美しく、一目に見るなり心奪われた。
私も同じような寄せ植えが作りたいびっくりと思ったが
今年1月に葉牡丹の寄せ植えを作って失敗している。
私は葉牡丹といえば門松というイメージがあり、未だに苦手だ。
しかし本のような寄せ植えを作りたいという気持ちを抑え切れず
阪急電車に乗り、アイアイランドと陽春園がある山本へ向かった。
ところがどの店にも本で使用している
鮮やかなピンクと黄緑の葉牡丹は見付からなかった。
そこで仕方なくグラデーションを描く所だけを真似することに。
ああでもない、こうでもないと3時間掛かって
葉牡丹の寄せ植えが完成した。
まだ々納得のいく出来ではないが
最初に作った葉牡丹の寄せ植えに比べると我ながら上達したと思う。
それくらい最初に作った作品は酷かった↓
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ガーデニング | 23:05 | - | -
横浜


先日、結婚後は横浜に住んでいる次女を訪ねた。
次女はJR横浜駅から徒歩10分と便利な所に住んでいる。
私もピー王寺駅前に住んでいるが、横浜と大違いだ。
ピー王寺と違って横浜はお洒落なシメージがある。
横浜といえば中華街、元町、山下公園など等あるが
私はその他にどうしても行きたい所があった。
横浜港の傍に建つ ホテルニューグランド である。
知人が定宿にしていて、その良さを幾度となく聞かされていた。
ホテルニューグランドは1926年創業、開港当時の面影を残す老舗ホテルで
「THE有頂天ホテル」のロケにも使われている。
次女と2人でホテルの中へ入ったが
重厚感があり歴史を感じさせる佇まいに恐れをなして早々に退散した。



ホテルニューグランドの次に行きたい所は山手町。
何故ならば高級感溢れる素敵な街というイメージがあるからだ。
坂道を登って山手町の見所の1つ、外交管の家へ向った。
外交官の家 はイタリア山庭園の中に建つ重要文化財の西洋館である。
元々は外交官内田定槌の邸宅だったが、子孫から横浜市に寄贈され
イタリア山庭園に移築復元のうえ一般公開された。



外交管の家を見学した後、港の見える丘公園へ。
その近くにある洋館のレストランで昼食を摂ったが
ハイソな街に似つかわしい上品な量で物足りなかった。
けれど猥雑な街に住む私は洗練された町並みの
山手町に憧れを抱いてやまない。
遠くへ行きたい | 00:45 | - | -
白むし丼


昨日、ようやく会社から離職票が送られてきた。
善は急げ走ると午前中にハローワークへ行ったが
失業手当を申請するのは初めてなので、戸惑う事が多く時間も掛かり
終わった頃、ふと時計を見ればとっくに昼御飯の時間は過ぎている。
お腹が空いたなぁ。そういや、このビルの地下に飲食店街があったはず。
エレベーターで地下に降り、どこで昼食を食べようかと
悩んでいた時、思い出したのが鰻の かど家 だ。
以前、立ち読みした「あまから手帖」に
「かど家」の白むし丼が紹介されていて前から行ってみたいびっくり
と思いながら中々その機会がなかった。
失業中の身で鰻なんて贅沢な てんてん と思いつつ
足は自然と「かど家」の方へ向かっていた。

店に入り、迷う事なく白むし丼(1550円)を注文。
白焼きにしてから蒸した鰻はふっくらと柔らかい。
山葵を乗せて食べるのも乙なもの。
しかし、鰻は小さくボリューム不足だ。
あまから手帖で紹介する程だろうか?
納得がいかないまま、店を出てやっと間違いに気が付いた。
あまから手帖で紹介されていたのは白むし丼ではなく
大きな鰻が乗っている白むし重(2900円)だった。
そうだ、今は無理でも職に有りつけたら白むし重を食べよう。

大阪市阿倍野区阿倍野筋1-5-1 あべのルシアス B1F map
06-6634-6668
11:00〜15:30(L.O.15:00)  17:00〜22:00(L.O.21:30)
外ごはん | 19:35 | - | -
秋色の寄せ植え


暇である。離職票は一体いつ送られてくるのかはてな
すぐさま発行すべきキャリア×××は一体何をしているのかはてな
暇で仕方がないので、寄せ植えを3つも作ってしまった。
先日作ったパンジーとストックの寄せ植えは春めいた色合いだったので
今回は秋らしく紅葉の色をイメージして作ったつもり。
暇ついでにオレンジ色のバラ、パンジーを求めて
阪急電車に乗り、宝塚市山本にある陽春園まで足を運んだ。



この寄せ植えのパンジーは次々と花を咲かせてくれる。
陽春園のパンジーはピーナンの花と大違いだと知人に言ったところ
仕入れ元は同じでもホームセンターは並べるだけ並べて管理しないので
花の質が悪くなってしまうのでは?と言っていた。
確かにその通りかもしれない。



ハート型のワイヤープランターは可愛さに惹かれて買ったものの
先が尖っている為、不安定で倒れ易く寄せ植えを作り難い。
今回はやっと得心がいく出来上がりになったと思う。
バラはピンクで秋らしくないが
ビオラは色付いた落ち葉のような色彩で一目見るなり気に入って衝動買い。
今通っている美容室近くの花屋で偶然見つけた。
気に入った花を見付けるのは中々難しいものだ。
ガーデニング | 17:44 | - | -
武奈ヶ岳の紅葉


JR堅田 バス 坊村−御殿山−武奈ヶ岳1214m(復路は往路を引き返す)

武奈ヶ岳の紅葉を見たいびっくり 
登山を始めた頃、或るサイトで武奈ヶ岳の見事な紅葉の写真を見て以来
そう思い続けてきたが、望みは叶わないまま月日が流れていった。
今秋やっとその願いを果す事が出来たけれど
それは失業して暇になったからだ。
働いていた時は登山日が休日に限られていたので
紅葉の身頃とタイミングを合わすのが難しかった。
しかし今は思い立ったが吉日、登りたい時に登れば良い。
失業して嬉しいやら悲しいやら分からないが
こうしたお陰で錦おりなす武奈ヶ岳を見れて大満足。
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山行記録 | 23:57 | - | -
吉野線開業100周年記念鉄道イベント


里帰りしていた次女、夫、私の3人で葛城山に登り
下山後、近鉄電車に乗って阿部野橋へ向かっていた時の事だ。
松原駅に停車中、何気なく電車の窓から外を見ると
従来の近鉄電車とは異なるオレンジ色の電車が停まっていた。
その電車は 「貸切」 と表示があり
イベント電車のようだったが、乗客数名が挙動不審だった。
まず女性が1人もおらず、30〜50才男性が主で
車内は空いているのに着席せず、嬉々として歩き回っている。
そして車掌のコスプレをしている男性が数人いた。
あの電車、及び乗客は一体何なのだろうはてな
そういや葛城山へ行く前、阿部野橋駅コンコースで
「チビッコおいで 秋祭りinあべの」 が開催されていたが
チビッコは1人もおらず、電車グッズを買う為に
列に加わっているのは鉄ちゃんとおぼしき゜おっさん゜ばかりだ。
もしかして鉄ヲタおじさん=イベント電車の乗客なんだろうか。

気になって帰宅後、近鉄電車について調べてみると
吉野線は1912年 (大正元年) 10月25日、吉野軽便鉄道株式会社により
吉野口駅−吉野駅(現在の六田駅)間で営業を開始、
今年で100周年を迎える事が分かった。
開業100周年記念イベントの一環で
かつて活躍した ラビットカー のリバイバル塗装車が
吉野線開業100周年記念列車として運転された。
私が見たオレンジ色の電車はラビットカーの復刻版だったいうわけ。

JRや阪急電車ならいざ知らず、近鉄電車にも熱心なファンがいるとはびっくり
意外な事実を知った1日だった。
関西探訪 | 18:10 | - | -
大根という名の大女優


週末 「黄金を抱いて翔べ」 を見に行くつもりだったが
Yahoo映画の評価が2.9と低い。
2点台はないだろう、違う映画を見に行くかな。
そう思って探していると目に付いたのが
評価3.8の 「北のカナリアたち」 だった。
しかし、見に行くかどうか迷った。何せ主演があの吉永小百合だ。
御年67歳とは思えない程の美貌で
サユリストなる熱狂的なファンが存在する大女優だ。
が、すこぶる大根役者である。
けれど評価は程々に高く、共演者は巧い俳優が多い。
それに惹かれて見に行ったものの
吉永小百合の演技を見てすぐ様後悔した。

最北の島で小学校教師をしている川島はる (吉永小百合) は
心に傷を持つ刑事・英輔 (中村トオル) と道ならぬ恋に陥ってしまう てんてん
゜はる゜と英輔が抱擁している場面があるが
2人の間に恋愛感情があるとはとても見えなかった。
何故ならば吉永小百合扮する゜はる゜は
英輔と密会している時も小学校の生徒に歌を教える時も
病気の夫に接する時も全く同じ表情だからだ。 
ド素人が演じた方がもっと表情豊かだろう。
吉永小百合がいつも同じ顔なのは演技はさておき
如何に自分が美しく見えるか、それが第一だからではないのか?

映画館からの帰りにふと思った。
俳優で巧い人は沢山いるのに、女優では名前が浮かんでこない。
何故、女優で演技力がある人は少ないのか。
そこで思い出したのが 堺雅人インタビュー記事 の最後の一文である。
「役に生きる」以外のことは、自分からそぎ落とす。
だからこそ、どんな役にでもなれる。まさに“職人俳優”である。
吉永小百合をはじめとして女優は自分を前面に出す事が優先だ。
役に没頭するよりまず自分有りきである。
就寝中の場面でもフルメイクという女優が多くリアル感がない。
自分を押し殺してまで役に生きようとしない。
だから大根という名の大女優が存在する訳だ。
戯言 | 00:09 | - | -
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