2012年03月の記事 | スリジャヤワルダナプラコッテ(仮)

スリジャヤワルダナプラコッテ(仮)

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | | - | -
大阪の思い出 ’64


すでに終了してしまったが、アポロシネマで
ALWAYS三丁目の夕日'64 が上映されるに因み
その横のルシアスで 「大阪の思い出 ’64」 が開催された。
1964年当時、私は幼く記憶は定かではないけど
オリンピックが開幕、東海道新幹線が開通と
様々な出来事が起こり日本中が賑わっていた。
そんな思いにふけりながら写真を見ていると
数十年前の記憶が蘇っていく。



今現在は なんばマルイ だが
以前は大阪最大の映画館 南街劇場 だった。
子供の頃から何度も足を運んだ懐かしの劇場である。
巨大スクリーンはシネコンでは味わえない迫力があった。



向かって左隅の建物が梅田コマ劇場(現・HEP FIVE)
その横がコマゴールド、コマシルバーという映画館だ。
両館共に母のお供で芝居と映画をよく見に行った。
梅コマで見た越路吹雪主演のサウンド・オブ・ミュージックは
今でも鮮明に覚えている。
後になって気付いたが、ミナミとキタの写真は共に東宝の劇場ばかりだ。
「ALWAYS三丁目の夕日'64」 の配給元が東宝だから仕方のない事か。
関西探訪 | 00:01 | - | -
比叡山空中ケーブル再び


1928年 京都電燈 が開業した比叡山空中ケーブル。
現在のロープ比叡駅より上にあった高祖谷駅を探して
彷徨った真夏のあの日から早や5年経った。 
参照記事 比叡山空中ケーブル
先日、久々に職場の友人と一緒に比叡山へ。
修学院離宮脇の古道、雲母坂を登り比叡山山頂を目指した。
高祖谷駅を探す際、目印になったケーブル比叡駅に行くつもりが
何故か其処に立ち寄る事なく延暦寺に向かっていた。
その途中、ふと横を見ればコンクリートの廃墟がびっくり
あれはもしかして高祖谷駅か?
いや違う、だとすればあれは一体何だろう。
近寄って見てみたいが、藪に覆われて近づけない。
廃墟探索目的ならば何としてでも傍まで行ったけど、今回は違う。
登山が目的だ。 諦めて遠くから眺めるのみ。
帰宅後に高祖谷駅、延暦寺駅跡を間近で見た方の記事を読んだところ
私の見た廃墟はどうやら延暦寺駅のようだ。
いつか機会があれば両駅跡をじっくりと見てみたい。
ノスタルジア | 23:44 | - | -
バラとパンジーの寄せ植え


春の天気は目まぐるしく変わる。
暖かくなったり寒くなったりを繰り返しながら本格的な春を迎える。
先週末は暖かく春の陽気に誘われ新しい寄せ植えを作りたくなった。
思い立ったが吉日、路面電車に乗り帝塚山へ。
わざわざ帝塚山まで行くのには訳がある。
自宅近くにある ピー ナンの花は種類が多く値段も手頃だが、品質が悪い。
それで少々割高だけど、ディアハウス帝塚山 まで行く。
素敵な色合いのバラを見付けて即購入。
画像では分かり難いが、クリーム色の花びらは
縁がサーモンピンクに彩られ可愛く美しい。
この間作った葉牡丹の寄せ植えは自己流だから苦労した。
これではいかんびっくりと寄せ植えの本を読んで勉強。
不満は残るが、比較的出来の良い寄せ植えが完成した。



春になれば作ってみたいと思っていたチューリップの寄せ植え。
しかし、肝心のチューリップが中々手に入らない。
半ば諦めつつ、又々ディアハウス帝塚山に行ってみれば
花先がフリルになっているフリンジ咲きのチューリップが
一鉢だけ販売していたので即購入。
わざわざチンチン電車に乗って行った甲斐があったというものだ。



ピー ナンの花は質が悪いと言っていたが
この寄せ植えの花は全部その店の物である。
日用品を買いに行った際、ペチュニアの可愛さに惹かれて衝動買い。
ガーデニング | 23:13 | - | -
湯涌温泉 湯の出旅館


十数年前から悪友のS子と年2、3回旅行に行く。
去年は真冬に石垣島へ行って侘びしい思いをしたり
京都駅前の旅館 ピー の大浴場入口がボイラー室のような鉄の扉でビックリ
入ってみれば浴室に窓1つ無くビックリと
最近は外れが多く、宿選びには慎重にならざるを得ない。
行き先は金沢に決まっているので、その周辺で宿探し。
評価は高いけど、値段は程々という事で
湯涌温泉 湯の出旅館 に決まり。
湯の出温泉は多くの文人が愛用しており
竹久夢二が彦乃を従い逗留した地でもある。
金沢駅前から路線バスに乗り50分、着いた先は一面雪に覆われていた。



バス停から歩いて5分という事だが
歩道が積もった雪の中に隠れて中々先に進めない。
積雪で湯の出旅館の入口がどこにあるか分からず
迷いながらようやく玄関に辿り着いた。



豪華夕食プランだけあって高級魚 のどくろ 塩焼き、能登牛陶板焼き
冶部煮等など地の食材を生かした絶品料理が多く大満足。
雪景色を見ながら入る露天風呂は最高だった。
俳優 I が毎年訪れるのもうなづける。 
リピートしたい宿がまた1つ増えた。
遠くへ行きたい | 18:07 | - | -
CALENDAR
S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< March 2012 >>
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENT
TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE
SPONSORED LINKS

拡大地図を表示