2011年06月の記事 | スリジャヤワルダナプラコッテ(仮)

スリジャヤワルダナプラコッテ(仮)

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みたび伊吹山


滋賀県と岐阜県の県境にあり
日本百名山、新・花の百名山に選定されている 伊吹山
過去に2度登っているが、1度目はJR関ヶ原から
登山バスで頂上まで登り、下りのみ徒歩。
2度目は登山口からゴンドラに乗って3合目まで
そこから自分の足で頂上まで登り、復路は往路と同じルートを辿った。
今年のGWにみたび伊吹山へ。 
3度目は2度目と同様、3合目までゴンドラで登るつもりだったが
乗り場まで行ってみるとゴンドラは休止中 がーん
伊吹山の標高は1377m、3合目は760m、その差は617m
ゴンドラを利用すれば617mを登るだけで済む。
ところが登山口・230mから登るとなれば
1377−230=1143mも登らなければならない。
1000m以上登った事は度々あるので、登る高さは問題ではなかった。
問題は登山開始時刻が昼前だった事だ。
登って下りて6時間、午後5時半発の最終バスに間に合うのかはてな
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山行記録 | 18:44 | - | -
暑い時こそ怪談
GWに行った登山、旅行など書くネタはあれども書く気が起こらない。
蒸し暑いせいだろうか?
そんな時こそ怖い話がピッタリ。
数年前に職場の休憩室で背筋が凍る思いをした。
今、出稼ぎに行っている元国営企業ではなく
モンスター上司 のパワハラに遭い、辞めた元国営企業だ。
辞めた今だからこそ、幽霊話を書く事が出来る。
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戯言 | 17:53 | - | -
抜け穴伝説
Yahoo!映画レビューで酷評されている プリンセス トヨトミ 
残念ながら全くその通りだった。
ミステリアスな物語かはてなと思っていたら、さにあらず。
父と息子の絆、守るべき物を受け継いでいく意義を描いた作品だが
手法を間違ったのか、トンチンカンな作品に仕上がっている。
この映画の中で唯一、興味をそそられたのが抜け穴伝説だった。
「プリンセス トヨトミ」 では夏の陣で秀頼の子、国松が
大阪城の抜け穴から落ち延びて行くが、同様の奇想天外な話がある。
秀頼は大阪城で自害したのではなく
抜け穴を通って無事脱出し、薩摩に逃れたというものだ。
大阪城の抜け穴といえば 真田の抜け穴 が有名である。
真田幸村が築いたと伝えられ、大阪城通じる地下道が
「真田の抜け穴」 で、三光神社境内にその跡が残っている。
戦前、大阪市内には 「真田の抜け穴」 と呼ばれる物が
10ヶ所以上存在していたが、今現在は三光神社にあるのみ。
そういえば以前 初探検 記事で抜け穴について書いたけど
私が子供の頃、大阪城に通じていると
伝え聞いた舎利寺の抜け穴は一体何だったんだろう。
10あった 「真田の抜け穴」 の1つだったのか。
私の同級生が地下道の途中まで入り
人骨を見たという話はガセネタだったのか。
戦後だから抜け穴は無くなっているはずだ。
しかし、夫は私と生まれ育った所が近かった為
同じ抜け穴伝説を知っている。
嘘か真か知らないが、「プリンセス トヨトミ」 の秘密と同じく
舎利寺の抜け穴もローカルに親から子へと伝承されていく。
戯言 | 20:07 | - | -
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