2011年03月の記事 | スリジャヤワルダナプラコッテ(仮)

スリジャヤワルダナプラコッテ(仮)

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思いは見えないけれど
2011年3月11日午後2時46分 ― 東北から関東の太平洋岸を襲った
M9.0の巨大地震、東北地方太平洋沖地震から2週間が経った。
被災者の苦難を思うと同じに日本で
今まで通りに生活している事に申し訳なく罪悪感さえ覚える。
地震の記事を読む度、胸が締め付けられ涙がこぼれる。
がしかし、ACのポポポポーン音符 赤星の顔、そして
思いは見えないけれど思いやりは誰にでも見える。は見飽きた。
このCMは 「探偵!ナイトスクープ」 の本編と本編との間に3度流れた。
洗脳ビデオを見ているようで薄気味悪い。もうウンザリだ。
被災地の方々を思いやり自粛一色だが
地震の影響で今月予定したコンサートが行われず倒産した会社がある。
自粛も程々にしないと経済状況が悪化していく。
買占めはいけないけれど、いつも通りに買物をして
普通に生活を送る方が経済的には活性化すると思う。共倒れする必要はない。
自粛ムードは決して良い方向に働かないだろう。
お腹いっぱいご飯を食べたという内容のmixi日記に
「食べられない人がまだいるのに不謹慎だ」 というコメントが付いたと聞く。
お陰で私も城崎温泉記事や映画記事を書けない。
ここまで書いたのだから次回からは書くつもりだが。
3月19日公開の映画 「ザ・ライト‐エクソシストの真実‐」 が延期になった。
配給のワーナー・ブラザースによれば
「内容的に現在日本が置かれている状況に相応しくないと判断した為」 とのこと。
地面が割れて悪魔でも出てくるというのかはてな
こんな風に不謹慎な記事を書くと非難轟々、非国民扱いだ。
いつまで続くか分からない自粛ムードは第二次世界大戦時に語られた精神論
「進め一億火の玉だ」 「国民精神総動員」
を彷彿させ不気味に思うのは私だけだろうか。
戯言 | 18:49 | - | -
節目に行く所 電気科学館


次女 (向かって右) が今春新しい人生を歩む事になった。
実家を離れるに当たり最後の思い出に てんてん と電気科学館へ。
5年前の春、長女が嫁いだ時も同様だった。
参照記事 : 桜ノ宮から科学館まで
戯言 | 20:15 | - | -
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