2010年08月の記事 | スリジャヤワルダナプラコッテ(仮)

スリジャヤワルダナプラコッテ(仮)

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みたび御嶽山


夫の同級生主催のハイキングクラブ有志により御嶽山登山を計画。
7月中旬、その下見 (御嶽山再び その1 御嶽山再び その弐)
で御嶽山に登った。 それから約20日後、いよいよ本番である。
下見の際、リーダーのTさん、夫の2人は私の事なぞ省みず
先に先にと登って行くので、付いて行くのに大変だった。
本番は私の他に女性が4人いるので
一番遅い女性のペースに合わさなければならない。
お陰で本番は下見よりずっと楽珍な登山だったが
女人堂から石室山荘まで遠く感じる事には変りがなく
まだか々と岩壁を仰ぎ見ながら重い足を運んだ。
午後5時前、二ノ池本館に到着。 全員が揃った夕食で
1日の労をねぎらい冷たいビールで乾杯 ビール 至福の一時である。
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山行記録 | 00:43 | - | -
お代りお断り 王ヶ頭ホテル
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 先程、来られましたから! 


王ヶ頭ホテル シャンパンサービスでたった1杯のお代りをお願いしたところ
かくの如く大勢の宿泊客の前で手厳しく断られた。
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戯言 | 18:09 | - | -
御嶽山再び その弐


二ノ池−賽の河原−五ノ池−三ノ池−九合目−八合目−飯盛高原駅 Map

話は少し戻る。今回の御嶽山登山はグループ登山の下見で本番は8月7、8日
宿泊は山小屋の二ノ池本館だが、気掛かりな事があった。
リーダーのTさんはじめメンバーの殆どが山小屋が初めてだということ。
案の定、Tさんは部屋に入るなり一言 「テレビはないのか?」
山小屋にテレビがある訳ないでしょう、と言いたいのを堪えた。
10畳の部屋は見知らぬ人と雑魚寝ではなく、Tさんと私達夫婦の3人のみ。
リッチだびっくりと喜ぶ私を見て怪訝な顔をするTさん。
5つの布団に6人寝る羽目になったり、
寝返りを打ち横を見れば知らないおじさんだった
山小屋に比べると何と贅沢な事か てんてん と思いつつ、午後8時半に就寝。
翌朝午前4時に起き、日の出を見るべく頂上へ至る分岐点まで登る。
そして日の出を待つこと数十分。
ダウンジャケットを着ているにも関わらず震える程寒かった。
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山行記録 | 22:27 | - | -
御嶽山再び その1


木曽福島駅 バス 山麓駅 ロープウェイ 飯盛高原駅
七合目−八合目・女人堂−九合目・覚明堂−剣ヶ峰(3067m)−二ノ池 Map

御嶽山を知ったのは約4年前、松本に旅行した帰りの車内だった。
チャオ御岳 のポスターを見て 「チャオ」 という響きから気楽に登れる山と勘違い。
地図を持たず、登山靴も履かず、気楽なハイキングスタイルで御嶽山へ。
無知は怖いもの知らずだ。
山頂まで登った後、三ノ池から女人堂へ下る登山道は途中で雪渓を渡る。
しかし、そんな事は現場に行くまで全く知らなかった。
ほうほうの体で飯盛高原駅に戻ったが
帰りのバスで吐き気を催し、ホテルに着いた後も嘔吐が止まらなかった。
今思えば 高山病 に掛かっていたが
そんな事よりも初めて見た雲上の眺めに感動びっくり
この時から登山が趣味に加わった。

去年の冬、夫の同級生が主催するハイキングクラブに参加した折
皆で御嶽山に登ろうという話になり
7月中旬にリーダー、夫、私の3名で下見に行ってきた。
4年の間に幾つもの山を登ったから
今回の御嶽山登山は楽勝と思っていたのだが てんてん
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山行記録 | 23:11 | - | -
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