3月8日から始まった女性支店長のヒステリックな叫びは15日まで続いた。
詳細は
モンスター上司 参照のこと。
15日、喚き散らした後に支店長は 「今日で一旦終わりにするわ。」
と終結を告げたが、それには訳がある。
翌日16日には支店長会議、17日に支店長と組合の交渉がある。
それまでにパートタイマーの1、2人のクビを切るべく喚きに喚いたが
支店長の予想に反して誰も 「辞める」 とは言わず時間切れ。
お陰で支店長の
気狂いじみた常軌を逸した怒りは一旦収まった。
ところが安堵したのも束の間、4月3日に支店長のヒステリーが再発。
登録ミスをあげつらい、私を呼び付けた。
「登録ミスをしたのはアンタやろ!」
「私じゃないと思います。」
「私じゃないってアンタは謙虚さが足りんな!私かもしれません
やろ!」
登録ミスは私ではないと課長の証言によって疑いは晴れたが
支店長は私に何が何でも難癖を付け、怒りをぶちまけたいのだろう。
他店からやって来たIさんの時給が1000円だと噂した件で
人員削減が目的とはいえ、支店長が怒り狂うとは夢にも思わなかった。
Iさんは勤務中、頻繁に席を外す。 どうやら体調が良くないようだ。
支店長は私達の噂が元でIさんが傷つき体調を崩したと言う。
Iさんは私とMさんが自分の噂をしていると支店長に泣きついたのか?
しかし、前回でも書いた通り、Iさん本人に向かって
時給について何も言っていないし、話す機会がほとんどなかった。
「Iさんが仕事が出来ないからといって私が決めた時給に文句を言って!」
Iさんを傷つけているのは私でもなく、Mさんでもない、支店長だ。
勤務時間外にMさんと2人で話した内容を何故支店長が知っているのか?
ここで新たな人物、Oさんが登場する。
支店長に密告したOさんこそ、時給1000円の噂を流した張本人だった。