2007年10月の記事 | スリジャヤワルダナプラコッテ(仮)

スリジャヤワルダナプラコッテ(仮)

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失われた記憶


山登りに行った後は壁に貼ってある地図に
ルートを書き込むよう心掛けている。
心掛けているというのは忘れる事が多く、抜け抜けの地図だ。
今回は忘れないよう、帰宅後に即記入。
夫が額井岳の地図を見ながら線を入れている時
いつになく大きな声で叫んだ。
「5年前も十八神社と戒長寺、山部赤人の墓へ行っていた!」
地図を見ると室生周辺に線が引いてあり、2002.11.24と書いてある。
は2002年11月  は2007年10月 】 
嘘だ、絶対にそんなはずはない。 
数十年前ならいざ知らず、5年前に行った所を私が忘れるはずはない。
ところが十八神社、戒長寺、山部赤人の墓を訪れた覚えが全くなく
先日、行った際はどの風景も新鮮に見えた。
近鉄てくてくまっぷ・十八神社・室生湖コース (現在は廃止)
と照らし合わせながら地図上の線を辿ってみると
起点のバス停も同じ。 ショックの上塗りだ。
早や呆けが始まったのか?とうろたえる私に
夫が追い討ちを掛けるように言う。
「物覚えが良いと自慢していた癖に。ボケてきたんと違うか?
と揶揄した当の本人も全く記憶になかった。
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戯言 | 17:15 | comments(2) | -
額井岳 その2


額井岳−戒場山−山部赤人墓−天満台東3丁目バス 榛原駅  Map

額井岳山頂には休憩小屋があり、見晴らしも良い。
此処で弁当を食べようと思ったが、時計を見るとまだ午前11時。
おまけに先客の夫婦連れがいた。 
狭い小屋で4人顔を突き合わせて弁当を食べるのは気が進まない。
後1時間歩き、戒場山辺りで昼食休憩を取る事にした。
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山行記録 | 18:35 | comments(0) | -
額井岳 その1


榛原駅バス 天満台東2丁目−十八神社−額井岳 (812.6m) Map

秋と言えば 紅葉 私の中で秋の登山と言えば 室生火山群
約1500万年前の火山活動によって作られた山々で
奇想天外な形をしているのが多い。 
その中の1つ、去年登った 倶留尊山 の景観は関西屈指と
謳われているだけあって素晴らしかった。
しかし、室生火山群は自宅から遠く、簡単に足を運べない。
あれこれ迷った末、室生火山群では大阪に一番近い額井岳に決まり。
山容の美しさで知られる額井岳は柱状節理の火山地形ではなく
大和富士と呼ばれ、裾野が綺麗に延びた形をしている。
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山行記録 | 17:45 | comments(0) | -
ブログパーツに関西スポットマップ


ブログパーツ を使ってみたいと思ったところで
テンプレートのイラストを次女に描いて貰っている為
彼女の許可なしにブログパーツを配置する訳にいかない。
2年前、Cube Clock を置いたけど、反対に遭い撤去。
記事は読まない癖にテンプレートには口を出す。(読んでいらんけど)
それからは然程心惹かれる物がなかったので
ブログパーツの事は忘れていた。
最近、知人がブログパーツではないサイトを使っているのを見て
関西スポットマップをサイドに置けないかと試してみた。
簡単に成功したが、コメント欄の次に置くと
ブログのレイアウトが崩れてしまう。 下に配置すれば崩れない。
何故、好きな所に置けないのか?! 私の知識ではこれが限界だ。

という訳で、大阪市立少年保養所  国際ホテル一龍
追加と同時に関西スポットマップをブログパーツとして
サイドに配置しました。 どうぞご覧下さい。
「拡大地図を表示」 をクリックすると通常の地図を表示します。 
- | 16:59 | - | -
有馬温泉 ねぎや陵楓閣
六甲登山の楽しみの1つは有馬温泉で寛ぐこと。
ところが 有馬温泉ブログ有馬温泉は何故高い?
と書かれるように有馬は他の温泉に比べて割高だ。
手頃な値段の宿はないか?と探して見つけたのが ねぎや陵楓閣
じゃらんのクチコミ投稿を読むと料理の評価が高い。
これは期待大 音符 芦屋川から有馬温泉まで歩き
空きっ腹を抱えた親娘は夕食の時間をまだか々と待っていた。
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外ごはん | 17:59 | comments(0) | -
和泉葛城山


岸和田駅バス 牛滝山−葛城山 (858m)−蕎原バス 水間駅 Map

夏は暑さに負けて山登りの回数が激減。 そのせいで脚力が落ちてしまった。
10月連休、弥山から天川川合へ下山する際
予定時間の1.5倍掛かってしまう体たらく。 
よたよた歩く私を見て夫は一言。 「昭X天皇が歩いてきた。」 失敬な!
これではいかんと 六甲登山 の前日に足を慣らす為、和泉葛城山へ。
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山行記録 | 17:13 | comments(0) | -
諏訪ノ森 遊〜yu〜


一龍と少年保養所2つの泉州廃スポット探索が終わり
貝塚市役所近くの夢一喜で手作りハムを購入。
南海・貝塚駅に着いた時は早や夕方。 
ハムをその場で食べたいくらい空腹になっていた。
そんな時、電車内で思い出したのが諏訪ノ森にある 遊〜yu〜
慌てて諏訪ノ森で途中下車。 地図を片手に古い屋敷を探す。
遊の建物は大阪四ツ橋の材木問屋の別荘として建てられたもの。
その後、所有者が変わり改築されたが、近年は住み手が無くなっていた。
そして2005年7月、町並みの保存と地域の活性化を目指し
複合商業施設 として生まれ変わった。
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関西探訪 | 17:15 | comments(2) | -
閉鎖病院 大阪市立少年保養所


大阪府貝塚市橋本 Map

廃スポット探索で病院だけは行く気が起こらなかった。
何故かと言えば遊園地やホテルと違い
病院は病に冒されて行く場合が殆どで辛い思いをされた方が多いはず。
幾らいい加減な私でも廃病院探索は避けていたが
有名サイト、蜥蜴の結核隔離病棟を見て考えが変わった。
1枚の写真に大阪市立少年の文字が見て取れる。
調べていく内、 大阪市教育委員会 告知に
大阪市立少年保養所の記述があった。 という事は大阪市の施設だ。 
管理人が許可を取ってくれたので、合法的な探索だの
公立の施設だから無断進入すると即通報と書いてある。
しかし、腑に落ちない。 公立ならば管理人は大阪市に雇われている訳だ。
(実際の管理はラX−警備) 
管理人独断で見学を許可するのは越権行為だろう。
それとも 旧尼崎警察署見学会 のように
大阪市教育委員会は結核病棟見学を許可しているのか?
教育委員会公認なら私も少年保養所を見てみたい キラキラ
と言いたいところだけど、そんな訳ないだろうが。
個人のサイトに掲載のみだったら文句は言わない。
或る日、SNSコミニュティを見て吃驚。
蜥蜴の結核隔離病棟と同じ写真が載せてあり
おまけにそこで11月某日 結核病棟見学、鍋パーティ、看護婦コスプレ
を取り混ぜた閉鎖病院inイベントを行なうと書いてあった。
子供達の苦い思い出が染み付いている病院で
乱痴気騒ぎをするとは許されない行為だ。
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ノスタルジア | 17:00 | - | -
国際ホテル一龍


大阪府貝塚市水間 Map

上の写真を見ると森の中のリゾートホテルに見えなくもない国際ホテル一龍 
実は恐怖スポットで有名な一龍旅館である。
秋になって凌ぎやすくなり、3ヶ月振りに友人と廃スポット巡りに出掛けた。
当初の目的は貝塚・閉鎖病院の確認のみ。
しかし、それだけ見て帰るのは勿体ないと
同じ 水間鉄道 沿線にある一龍を探しに終点水間まで。
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ノスタルジア | 18:32 | - | -
六甲山⇔有馬温泉 その2


有馬温泉−紅葉谷−ガーデンテラス−ケーブル山上駅 (ケーブル利用)
  ケーブル下駅−阪急六甲 Map

有馬温泉で一泊した後、最初の予定では電車を乗り継いで
大阪に戻る予定だった。 朝起きてみると空は澄み渡っている。
折角の快晴だし、歩かなきゃ損と
行きと違うルートを歩いて阪急六甲まで戻る事にした。
温泉街を抜け、六甲有馬ロープウェイ 有馬温泉駅へ向う。
六甲有馬ロープウェイは3年前に休止になったはず
廃駅が見れると期待して行ってみればロープウェイは動いている!
休止になったのは表六甲線のみで
裏六甲線 (有馬温泉−六甲山頂) は営業中だった。
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山行記録 | 15:33 | comments(0) | -
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