2007年06月の記事 | スリジャヤワルダナプラコッテ(仮)

スリジャヤワルダナプラコッテ(仮)

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | | - | -
ぷりんどら
阿倍野近鉄の地下1階に諸国銘菓コーナーがあり
北は北海道、南は九州まで各地の銘菓が揃っている。
遠くまで足を伸ばさなくても美味しいお菓子を
味わえるのは便利だが、京都で買うのを楽しみにしていた
「ふたばの豆大福」 「阿闇梨餅」 を天王寺で買えば
一気に値打ちが下がる気がする (偏見)
買うのなら全く知らない銘菓の方がいい。

そこで目に付いたのが
湯布院花麹菊屋 ぷりんどら
どら焼きと言えば粒餡でしょう?!
と思いながら購入。 買ったものの
食べるのが怖い。 下手に食べると
生地からプリンが飛び出しそう。
実際に食べてみると思ったよりプリン
は固く、どら焼きに馴染んでいる。
プリンのキャラメルソースはほろ苦く、生地はしっとりと柔らかい。 
しかし、どら焼きにプリンを挟まなくても良いだろう。
どら焼きと言えば粒餡だと再認識した。
スイーツ | 15:46 | comments(0) | -
トラットリア・バール ピアノピアーノ 


アリアーヌへ行く前に腹ごしらえをしなくては。
昔々、仕事を手伝って貰っていた女の子が
「美味しいですよ!」 とピアノピアーノを絶賛していたっけ。
姉妹店が南船場にあったのを思い出し
トラットリア・バール ピアノピアーノ へ。
1人で吉野家へ行った事はあるけど、イタリア料理店に入るのは初めてだ。
やゝ緊張しながら入ってみると店内は明るい雰囲気で
カウンター席があり、1人でも入り易い。 
迷う事なくワンプレートセットを注文する。
アンティパスト、日替わりパスタ&本日の料理、デザートで
1200円はお得と思うが、一体どんな内容だろうか。
アンティパストは可もなく不可もなくだった。
続きを読む >>
外ごはん | 18:02 | comments(0) | -
続・新耳袋 山の牧場は何処に


上の写真は 新耳袋 山の牧場 を取材した
「不思議ナックルズ」 に掲載されたもの。
「山の牧場」 の正体が載っている本は2004年9月発行、すでに廃刊。
どんな内容か気になって仕様がなく、ある方に譲って頂いた。
特集は4ページあり写真は少ないが、存在の謎について細かく書いてある。
中山氏の談話を読み、「山の牧場」 の場所は某山と確信した。
新耳袋に載っていない際立った特長が書いてあったからだ。
それは一体何だろうか?!
続きを読む >>
ノスタルジア | 18:12 | - | -
南船場 アリアーヌ


私は 山の牧場 探しに懸命になったり、パッチ池の鹿の死骸に興味を示す
変なオッサン趣味のオバハンと思われているが、それだけではない。
アクセサリーには少々こだわりがあり、インポート物が好きで
特に レネレイド などフランス製がお気に入り。
贔屓のお店は心斎橋・フクハラと南船場 アリアーヌ
オーナーが買い付けた繊細なデザインのアクセサリーが所狭しと並んでいる。
砂糖菓子のように甘いデザインが多く、目移りして困ってしまう。
仕事場が本町にある頃は時折訪れたが
天満に引越し後は足が遠のいてしまった。



今回、買ったのはレネレイドの妹ブランドのリング。
ショッキングピンクが基調になっていて可愛い。 ラッピングも素敵。
ビーズ、ガラス製だけど、値段はやゝ高め。
デザインと発色の良さを考えると納得のいく値段だが
足が遠のく一因でもある。 次は半年後でしょうか。

大阪市中央区南船場4−10−20 グランドメゾン西心斎橋310 Map
06−6241−6236
11:00〜20:00  水曜休
戯言 | 17:31 | comments(0) | -
猪名川クレー射撃場


能勢電鉄平野駅下車、徒歩20分  Map

銃の乱射事件が起こった為、霊が出ると噂のある猪名川クレー射撃場。
事件は単なる噂で都市伝説に過ぎないが
写真を見ると鬱蒼とした草木に覆われ、暗い施設だ。
怪しげな噂が流れるのも納得出来る。
実際は1964年頃に営業開始、銃器盗難事故に遭い
その責任を負って約20年前に営業停止、閉鎖。
以前、華麗なる一族 所縁のスポット で書いたけど
クレー射撃場は 華麗なる一族 に登場する。
「よほどクラブ・ハウスへ引き揚げようかと思ったが
派手な射撃コートを着て屯している富豪気取りの連中と
顔を合わせることを考えると、それも神経に障った。」
この一文にあるように当時 (1970年代) は社交場だったかもしれない。
行ってみたいと思うものの、閑静な住宅地の奥にある。
山登りの帰りに寄りましたと言い訳も出来ない。
そんなこんなで行けずに日が過ぎていった。
ところが先週の土曜、知人 (Aさん) が送ってきたメールを見て仰天。
能勢へ行った帰りに猪名川クレー射撃場へ寄り道したと書いてある。
遠目で見ただけで、早々に引き揚げたらしく
近づけなかった理由を読んで驚いた。 その様子はホラー映画の一場面!?
続きを読む >>
ノスタルジア | 16:10 | - | -
新耳袋 山の牧場は何処に
怪談 新耳袋 を初めて耳にしたのは一昨年のこと。
一心寺シアターで上演された 一心寺恐怖百物語
著者の1人、木原氏の怪談話を聞いたのが切っ掛けだった。
そこから 新耳袋・第四夜 山の牧場 を知ったわけ。
山の牧場とは何か?
約20年前、新耳袋著者の1人が大学の卒業制作で映画を撮っていた。
ロケ地を探して踏み入れた兵庫の山中。
山頂に辿り着いた学生達は奇妙な光景を目にする。
赤い屋根の牛舎、しかし牛を飼った跡がない。 
階段がない二階建の建物。 その一室に御札がびっしりと貼ってあった。
山の上にある不気味な牧場とは・・・。

新耳袋にモデルになった牧場の廃墟が今も存在すると言う。
2年前、ネットで検索してみたが、有力な情報は得られず
「山の牧場」 についてすっかり忘れていた。
先日、友人のマヤカン書込みを削除したKさんはどんな人かと見ていると
その方のブログに何と 「山の牧場」 が。
これを機に再び 「山の牧場」 を探し始めた。
レポを載せているのはKさんのみ、掲示板に書いてある山は
朝来市和田山藤和にある大倉部山だけ。
あらゆる航空写真を見たが、大倉部山に牧場らしき物は見当たらない。
山の近くに小学校分校があり、分校から北の方角に牧場がある。
このヒントを元にもう一度、和田山周辺を探してみれば
和田山朝日にある山が浮かび上がってきた。
続きを読む >>
ノスタルジア | 16:01 | - | -
旬菜工房 魁


天王寺駅前には碌な店がない。 
近Xレストラン街はサービス悪い、不味い、高いの三拍子。
時計を見れば午後12時を回っている。
今、マルヨシに行くとかなり待たされるだろう。
「味富久」 か 「北極星」 にでも行こうかと迷っていたところ
思い出したのはJR天王寺駅の北口にある
JUGEMへ引越し前に関西どっとコムで教えて貰った。
落ち着いた雰囲気で和食を味わえる。

前回注文したのは てんのうじ弁当 だが
このランチメニューは四天王寺のお大師さんが催される
21日前後の1週間と期間限定。
魁へ行ったのは16日なので、用意されておらず
てんぷら定食を注文。 季節の野菜と魚がたっぷり。 
梅肉を乗せた鱧のてんぷらが特に美味しかった。
残念なのは酢の物で、茹でた烏賊に酢味噌は芸がない。
それに1575円は少々高く、土地柄に合っていない気がする。

大阪市天王寺区悲田院町4−18 Map  
06−6772−7373
11:30〜14:00 16:30〜22:30
外ごはん | 17:53 | comments(0) | -
日本最後の仇討ち
高野山の隠れ名所 「平家の集落跡伝説」 の他にもう1つ見たい所があった。
それは高野街道の中程にある日本最後の仇討ち跡 Map 
赤穂浪士の討ち入り、曾我兄弟の仇討ち等、子供の頃から
仇討ち話が好きだったので、日本最後の 「高野の仇討ち」 に興味津々。
日本最後の仇討ちとは はてな 
高野山よもやま記 と仇討ち跡の看板から抜粋してみた。

1862年 (文久2年)、赤穂藩家老、森主税と
その師、村上真輔 (保守派・佐幕派)
下級武士、西川邦冶ら (勤皇派) 13人に暗殺された。
家督相続争いと幕末における勤王佐幕などの思想が絡み合い
起こった事件として捉えられている。
下級武士が藩の重臣を暗殺する暴挙は通常ならば大罪。
しかし、村上真輔に失脚させられた森継之丞が藩政に復帰した事で
西川一派は咎めもないまま赤穂から脱出。 
この時、土佐藩士が西川一派の味方となっていた。
一方、村上家はお家閉門断絶といった公平ではない裁定が下されてしまう。
この時、村上真輔の遺児、村上兄弟は仇討ちの意志を固めたと言われる。
ところが1年後、西川一派が帰藩してみると
藩の態勢が変わり、彼らは脱藩、逃亡しなければならない状態に陥り
最初13名だったのが6名まで減ってしまった。
世は明治維新となり、村上家の再興が認められる。
今度は西川一派の処置に困った藩が
彼らを藩の墓所、高野山の釈迦文院の守り役に任じた。
高野山は犯罪者であっても生命の安全が保証された特異な場所。 
西川一派が高野山へ逃げ込む事前情報を察知した
村上兄弟は本懐を果たすべく、高野街道を詳細に調べ
十分な手配りをして待ち伏せていた。 1871年 (明治4年) 2月の事である。
西川一派6名の先回りをした村上兄弟他8名
は 「黒石」 がある峠で名乗りをあげ、抜刀した。
午前10時頃から壮絶な戦いが繰り広げたと言われている。
不意をつかれた西川一派6名は全員討ち取られた。
続きを読む >>
関西探訪 | 18:03 | comments(1) | -
平家の集落跡伝説 平村


平村 Map
高野山への登山には 高野七口 と言う7つの街道が整備されていた。
その中の1つ、黒河街道は橋本から紀ノ川を渡って
市平・久保・黒河・平などの集落を通り
摩尼山と揚柳山の間、黒河峠を越えて高野山へ至る。
黒河街道の集落の内、平村は廃村になって久しく
源平の合戦で敗れた平氏の落人がひっそりと隠れ住んだという伝承がある。
平村は標高750m、山の急斜面に家が建っていた形跡から
平と呼ぶに相応しくなく、平姓から名付けたとする地元の伝説のみ。
70〜80年前まであった5軒の家は早く移転したと言われるだけに
1人がやっと通れる急坂を上り下りしなければならない。

夫の同級生が主催するハイキングクラブが高野三山へ行くと言う。
頼まれて調べている内に知ったのが 高野山よもやま記
平家の集落跡伝説はじめ、高野山の知らぜらる話が満載。 
廃遊園地、廃ホテルは見学したが、廃村は見た事がない。
私は人見知りが激しいけど、平村見たさにハイキングクラブに参加した。
続きを読む >>
ノスタルジア | 17:12 | comments(1) | -
舞妓Haaaan!!!
舞妓Haaaan!!!
監督 : 水田伸生 脚本 : 宮藤官九郎
出演 : 阿部サダヲ 、堤真一 、柴咲コウ
小出早織、生瀬勝久、北村一輝 、植木等
真矢みき 、吉行和子 、伊東四朗
製作 : 2007年 上演時間 : 120分

ストーリー
鬼塚公彦 (阿部サダヲ) は東京の食品会社
で働く平凡なサラリーマン。 ただ1つ
異なるのは熱狂的な舞妓ファン。 
東京から京都に通い、舞妓の写真を
撮っては舞妓応援ホームページまで作っている。
公彦と舞妓の運命の出会いは10年前。 
高校の修学旅行で迷子になっているところを舞妓に助けられた。
初めて見る舞妓の美しさに惹かれた公彦は決意。
「大人になったら舞妓と野球拳をするんだ!」
そんな公彦に念願の京都支社への転勤が決まる。 
あっさりと恋人の大崎富士子 (柴咲コウ) を捨てて京都入り。
ところがお茶屋遊びは一見さんお断り。
そこで公彦はヒット商品 「あんさんのラーメン」 を開発し
社長 (伊藤四朗) にお茶屋に連れて行って貰う。
そこにプロ野球選手の内藤 (堤真一) が乱入、その場を台無しにされる。
一方、鬼塚にふられた富士子は彼を見返そうと舞妓を志す。
続きを読む >>
銀幕の世界 | 17:43 | comments(2) | -
CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< June 2007 >>
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENT
TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE
SPONSORED LINKS

拡大地図を表示