2006年12月の記事 | スリジャヤワルダナプラコッテ(仮)

スリジャヤワルダナプラコッテ(仮)

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | | - | -
シークレットバーゲン
嵯峨野で忘年会 の後、JR嵯峨野線に乗り、二条で降りて地下鉄に乗り換え。
「京都市役所前」 下車、高瀬川沿いを歩いて二条通へ。
目的の店はホテルフジタの並びにある。
かつて心斎橋BAL (今現在、ユニクロ) に本店があったけど
心斎橋BAL閉館と同時に店をたたんでしまい、京都二条に移転。
バブルの頃は東京自由が丘、京都四条、神戸三ノ宮に支店があった。
今は二条本店だけで、寂しい限り。
12月初めにシークレットバーゲンの葉書が届く。
葉書を持って行けば12月中でも全品30%オフ、やった!
続きを読む >>
戯言 | 16:13 | comments(7) | -
嵯峨野で忘年会


年の瀬も押しつまり、残すところ後数日。
大掃除、正月準備をしなければいけないこの時期に
友人と忘年会を兼ねて嵐山へ行く。
ここ数年、年末になると嵐山へ行って日本料理を食べたくなる。
何故なのかはっきりとした理由は分からない。 
家事を放棄して遊びに行くのが快感なのか?  
それならばキタかミナミへ行けば良いではないか。
行楽シーズンは行楽客で賑わう嵐山・嵯峨野も年末は閑散としている。
私達は静かな嵐山を満喫したいからだ、多分。
JR嵯峨嵐山で下車、嵐山ではなく嵯峨野へ向う。  Map
11月に愛宕山へ行った際、化野念仏寺の辺りを通ったが
土産店が並び、賑わっていた。
その時、精進鉄鉢料理で有名な 泉仙 嵯峨野店 を発見。
今回行ってみたいと思い、化野念仏寺へ向って歩き出したが
周辺の飲食店、土産物店共に閉まっている店が多い。
泉仙の前まで行って閉まっていたらショック! 
しかも今日は忘年会の他にもう1つ目的がある。 泉仙を諦めて
竹むら (湯豆腐) へ行こうと思っていたら、和食店の看板が目に入った。
湯豆腐定食1575円のところ、サービス料金1300円で提供。
今の時期、嵯峨野を歩き回る人は少ない。
お陰様で割安価格にて昼食を頂く。
しかし、もっと豪華な食事で今年最後を締めたかった。

戯言 | 16:31 | comments(0) | -
比叡山・横川中堂 その2


大原三千院−横川中堂−坂本  9km Map
坂本へ抜ける道に辿り着くまで 延暦寺 横川境内を通っていく必要がある。
延暦寺は拝観料が必要だが、東海自然歩道を歩く場合
玄関で一声かければ無料。 声をかけようにも閑散としているので
そのまま東海自然歩道を登って山中に入った。
山を降りて目の前に現れたのは朱塗りの鮮やかな横川中堂。
どう見ても最近の建物だ。 1571年、織田信長による比叡山焼き討ちに遭い
横川中堂は全焼、豊臣秀頼により再建。
その後、1942年に落雷により又々焼失し
現在の中堂は1971年、鉄筋コンクリートで再建された。
 


階段を登り、横川中堂正面に行くのか
歩いてきた道をこのまま進むのか、どちらに行けば良いのだろう。
境内案内に坂本へ抜ける道が書いておらず、さて困った。
自慢じゃないが夫と山登りに行くと1度は必ず迷う。 
境内をあっちこっちと歩き回っている最中
松尾寺、清水寺、六波羅蜜寺など西国三十三ヶ所の札が付いた
石仏が並んでいる事に気が付いた。
西国三十三ヶ所の石仏は 高浜虚子 がこよなく愛したらしい。



迷った挙句、今度は間違いなしと思った道を行く。
暫く歩くと眼下に琵琶湖が見えた。 視界の悪い道ばかりだったので
やっと眺望の良い道を歩けると喜んだのも束の間、また々間違い。
これで1時間のロスだ。 日没までに下山出来ればいいが。
やっとこさ、坂本へ向う道標見つけ早足で降りる。
日吉大社参道に着いた頃は辺り真っ暗。 
来年の目標−陽の明るい内に下山すること、これに尽きる。
山行記録 | 23:38 | comments(0) | trackbacks(0)
比叡山・横川中堂 その1


大原三千院−横川中堂−坂本  9km Map 
今年最後の山登りはどの山にしよう。
今年は例年になく険しい山に登ったが、最後は危険の少ない山にしたい。
あれこれ迷って 「ヤマケイ関西・京都北山 比良山」
に紹介されているコースを選ぶ。
八瀬から叡山ケーブルに乗り、比叡山から横川を経て三千院が終点。
見所が多く、歩行時間は4時間と短いのがいい。
これに決定!と思いきや、12月は 叡山ケーブル が休止、そんな殺生な。
他の山を探すのも面倒。 終点のはずだった三千院から出発して
比叡山手前の横川で坂本へ下るコースに変更。
本と全く違うオリジナルのコースになってしまった。
三千院 へ向う山道は土産店がずらりと並び
冬だというのに観光客が結構多い。 さすが人気のある寺院だと感心する。



東海自然歩道を登り、卯木峠へ。 卯木峠には道標が沢山立っていた。
本来ならば延暦寺・根本中堂を目指すところだが
予定変更の為、横川中堂を目指す。



路傍休憩所で昼食を摂った後、横川中堂へ到着。
延暦寺 は何度か訪れているが
それは根本中堂辺りで、横川中堂は全く初めて。
横川中堂から根本中堂まで歩くと2時間以上は掛る。
延暦寺は比叡山全域を境内とするだけあって、その広さに改めて驚いた。
山行記録 | 17:50 | comments(2) | trackbacks(1)
関コムブログ デザインカスタマイズ
昨日、今年最後の山登りに行った。
今日はそれについて書くつもりだったが、予定が大狂い。
テンプレートカスタマイズに勤しんでいた。
関西どっとコムからJUGEMに移転して早や1年4ヶ月。
引越しの理由は沢山あるけれど
その1つはテンプレートをカスタマイズ出来なかった事だ。
オリジナルテンプレは400種以上!と書いてある。 
しかし、その内90種類はペンギンだらけ。 ペンギンランドか?!
そんな関コムがつい最近、デザインカスタマイズ機能を追加した。
放っておけば良いのに、どんな機能か気になって
カスタマイズを始めたら、やめられない止まらない。
私が参考にしている 「blogデザインカスタマイズ事典」 は
ココログ、livedoor Blog等、メジャーなブログ対象なので
関コムに反映され難く、難儀をした結果こんなん出来ました。 
関コム版・スリジャヤワルダナプラコッテ(仮)
次女が数年前に書いたイラストを利用したが
思うようなテンプレートが出来ず残念。

関コムブログのカスタマイズはCSS直接入力以外にもう1つある。
バカチョンカメラみたいな簡易作成機能だ。
さすが地域密着型の関西どっとコム、至れり尽せり。
戯言 | 18:47 | comments(2) | trackbacks(0)
錦市場


毎日活気の絶えない 錦市場 は京の台所と呼ばれ
歴史は古く、今から約400年前の天正年間 (1573〜92年) に
鮮魚の市が開かれたのが起源である。  Map
四条通の一本北を走る錦小路通は寺町通から高倉通まで約400m
道幅3mの通りで136軒の商店があり
魚・京野菜・豆腐・乾物・漬物・おばんざい等を販売、まさに食材の宝庫。
マスコット・キャラ錦ちゃんはダサいけど。
初めて錦市場へ行ったのは6年前、見て歩くだけでも楽しく
頻繁に通っていたが、ここ2、3年は足が遠のいていた。
久し振りに錦市場の名前を耳にするようになったのは
次女が和風スイーツのアレを作り始めたからだ。
続きを読む >>
関西探訪 | 17:52 | comments(0) | trackbacks(0)
京の回転すし 廻鮮 錦市場


次女は授業の合間、自転車に乗って大学から数km離れた錦市場へ行く。
ある物を買いに。 一体何を買いに行っているのか・・・それはまた後日。
「錦市場の回転寿司がおいしかってん。」
錦市場の中に回転寿司なんてあったかな?と思っていたら
店名が 京の回転すし 廻鮮 錦市場 だった。
買物帰りに友人と立ち寄ったらしい。
ネタは京都らしく?!湯葉や茄子の漬物があると聞く。
私が知っているのはヤンキーが○○○座りして
順番を待っている回転寿司だけ。
京都の回転寿司ならば少しは上品だろうと期待。
次女と待合せて廻鮮 錦市場へ。 京都大丸の真横で驚いた。
ランチタイムを過ぎているせいか、お皿に乗って出てくるのは
寿司の写真ばかりだ。 しかし、注文すればすぐ握って貰える。
近所の回転寿司と違って新鮮なネタが多く美味しい。
値段は180円〜600円迄さまざま。 お腹一杯食べて2人で4000円。
5000円は超すだろうと覚悟していたので、めでたしめでたし。
回転寿司、一般店共に寿司の支払いは心臓に良くない。

京都市中京区錦小路通高倉西南角  Map
075−253−1888  11:00〜22:00

外ごはん | 17:50 | comments(2) | trackbacks(1)
私はこれを ゛読みきった自慢 ゛
演劇モバイル 粟根さんによる
「貧弱ユビキタス」 に吉野朔美さんの
『お母さんは「赤毛のアン」 が大好き』
が紹介されていた。 漫画とエッセイにより
書物を紹介した文庫本である。
どんな本か気になって
昼休みにジュンク堂へ行き、座り読み。
大まかだが、全部読んでしまった。
その中で印象に残ったのは
「 私はこれを ゛読みきった自慢 ゛」
という項目だ。 ユビキタスでは
「私はコレを読み切った自慢大会」に該当すると思う。 
私の場合、゛読みきった自慢 ゛はない。
しかし、゛読みきれなかった自慢 ゛はあった。 
読み切れない癖に何が自慢だ?! そう言われても仕方ないが 
難解な本だったら、挫折する場合もある。( 開き直り )
続きを読む >>
戯言 | 18:38 | comments(0) | trackbacks(0)
エラゴン 遺志を継ぐ者


エラゴン
監督 : シュテフェン・ファンマイアー
出演 : エド・スペリーアス 、ジェレミー・アイアンズ 、シエンナ・ギロリー
ロバート・カーライル 、ジャイモン・フンスー 、ジョン・マルコヴィッチ
製作 : 2006年 上演時間 : 104分
ストーリー
帝国アラゲイシアはかつて平和な土地だったが
ドラゴンライダーの1人、ガルバトリックス (ジョン・マルコヴィッチ)
は権力闘争に乗じて権力を手中に収め、王となり暗黒の時代が始まった。
だが、アーリア姫 (シエンナ・ギロリー) が青い石を盗み逃走。
貧しい農村で暮らす少年エラゴン (エド・スペリーアス) は
ある日、偶然に森の中で光を放つ青い石を見つける。
それは石ではなく、ドラゴンの卵だった。 
卵からかえったサフィラを密かに育て始めたエラゴンだが
ガルバトリックス王に伯父を殺され、自らの運命を知る。 
彼は平和を守る事を使命としたドラゴンライダーに選ばれたのだ。 
エラゴンの平穏な生活は終り、サフィラ、そしてドラゴンライダー
の過去を持ち、今は語り部となったブロム (ジェレミー・アイアンズ)
と共に反乱軍が潜む砦へ旅をする事になる。
レビュー
★ ★ ☆ ☆ ☆
ファンタジーの王道とも言うべき 「善と悪」 が対立するストーリー。
見る前からひねりがないのは分かっていたが、単純すぎ。
ブロム (ジェレミー・アイアンズ) が画面から消えた後はB級映画に転落。
エラゴン (エド・スペリーアス) は元々英雄、賢者ではない。
「愚かだが、勇気はある。」 エラゴンはその台詞通り愚かだ。 
苦しむアーリア姫の幻を見たエラゴンは反乱軍を助ける大義を忘れ
姫を救出の為、アラゲイシア帝国の要塞へ向う。
「女なんて放っておけばいいのに!」 心の中で叫んでも
ストーリーが変る訳はないけど、エラゴンの行為はアホ過ぎて腹立たしい。
見どころは最高の技術を駆使したVFXだけ。 
続編を作るようだが、「ナルニア国物語」 と同様
2作目以降を期待出来ない作品だった。
銀幕の世界 | 16:24 | comments(2) | trackbacks(0)
千早のむかし話
今、町田康 「告白」 を読んでいる最中。 
娘は町田康氏のFANなので、本棚に何冊か
著書はあるが、私は読んだ事がない。 
関秀人さん 『お願い』 日記 に衝撃的
と書いてあったのが読むきっかけだった。
まず 「告白」 がどんな内容か調べたところ
河内十人斬り をモチーフにしている。 
南大阪近くに住んでいながら、河内十人斬り
は初耳、事件の内容を知って吃驚。
明治26年、金銭・交際トラブルにより、金剛山麓の赤坂水分村で
10人殺害され、芝居や小説そして河内音頭の演目となった事件だった。
もっと詳しく知りたいと検索したが
出てくるのは 「告白」 に関する記事ばかり。 私は史実を知りたいのだ。
「告白」 巻末にある参考資料の中で 「残害事件河内十人斬」 は
明治26年発行、国会図書館に納められている。
国会図書館まで行って読むのは面倒。
近所の図書館で 「千早のむかし話」 を予約取り寄せした。
いそいそと本を開き、読んでみてショック!
続きを読む >>
戯言 | 17:24 | comments(0) | trackbacks(0)
CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< December 2006 >>
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENT
TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE
SPONSORED LINKS

拡大地図を表示