2005年12月の記事 | スリジャヤワルダナプラコッテ(仮)

スリジャヤワルダナプラコッテ(仮)

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Team-ARAGOTO エビ大王


エビ大王 12月30日 シアターBRAVA!

【 ストーリー 】
古朝鮮の時代、エビ大王 (筧利夫) は
6人の子供をもうけながら、世継ぎの息子に恵まれなかった。 
7番目を子供も娘で失望したエビは
その娘・パリテギ (サエコ) を川に捨ててしまう。
ある日、エビの元にあの世からの使者
日直使者 (橋本じゅん) と月直使者 (河原雅彦) が現れ
死期が訪れたことを告げる。 
しかし、エビは息子が生まれるまで死ねないと懇願。
使者はその願いを受け入れる代わり
1日に30人の民の命が奪われることになる。

「エビ大王」 の原作は韓国演劇界で最も注目される
若手劇作家・洪元基の代表作。
エビ大王とは人の名前ではなく、その立場を表すもので
昔から韓国では子供が泣くと 「エビがさらいに来る!」
と怖がらせる為に使う人物だそうです。
賛否両論に分かれているこの芝居、期待せず観たのですが・・・。
じゅんさんと河原さんの日直・月直コンビが面白い。
「川の流れのように」 を熱唱するじゅんさん
素晴らしい!?歌声でした。
「吉原御免状」 で笑えなかった分まで大笑い。 楽しかった!
あ、この作品はおポンチではありません。 本題に戻ります。
韓国は儒教色の強い国、男尊女卑の発想がある。
それが頭にあったので、女性を徹底的に差別する内容に
さほど腹立たしく感じませんでした。
佐田真由美さん扮する末娘は分断された国を
再び一つにするべく立ち上がる才女で格好いい。
他の女性たちも差別されながら強いのが良かった。
エビは世継ぎをもうける為、残虐非道を尽くすのだが
最後にパリテギへ愛情をそそぐシーンは涙してしまう。
エビに向いパリテギが 「命を与えてくれてありがとう。」
と言うのを聞いた途端、嗚咽しそうになりました。
近頃、親子の情愛を描いた場面に弱くていかん。
膨大な量の台詞をよどみなく発する
筧利夫さんにプロの凄さを感じて感動。
一部を除き今年最後の観劇に相応しい出演者でした。
劇場へ行こう | 10:03 | comments(2) | trackbacks(0)
Japanese Cafe 翠


Lマガ 2月号は 「ニッポンのお茶とお菓子」 特集。
最近は日本茶に凝っていてお茶ジャンキーです。
心惹かれる言葉、日本の お茶 心躍らせながら読み始める。
゛ 翠 ゛の住所を見れば、あれッ?仕事場の近くだ。 
仕事納めの日、自転車に乗り京町堀へ。


カフェでゆっくり寛ぎかったけど、
銀行へ行く途中で時間に余裕がない。
仕方なくテイクアウトする事にしました。
買ったのは、ほうじ茶のクリームブリュレ、濃茶プリン
ロールケーキの3種類。
茶と名のつく似非スイーツが多い中、どれも
本物の日本茶スイーツ。お茶の香りが生きています。

大阪市西区京町堀1−13−20 
メゾンド京町堀1F
06−6446−8600
11:30〜23:00 木曜休
年末年始 12月29日〜1月4日休

スイーツ | 00:30 | comments(0) | trackbacks(0)
石原正一ショー 十三人姉妹
十三人姉妹 12月27日 HEP HALL

【 ストーリー 】
エリートのみ踊る事を許され、
一般市民が踊れば罰せられる国があった。
一子相伝の舞踏の技を受け継ぐ
十三人のキタムラ姉妹。
姉妹力を合せエリートに立ち向おうとした矢先
後継者問題が持ち上がる。
父の遺言により十三番目の妹が後継者に
選ばれた為それを不服として家を出る姉たち。
一子相伝の舞踏の流派を決めるべく
舞踏会バトルで骨肉の争いが始まる。

玉造小劇店 新着情報に
『 中道裕子、楠見薫、小椋あずき、他…
いつも客演してくれているメンバーも思い切り踊り狂ってる模様!
(東京公演を観た粟根まこと氏談) 』
と書かれていました 「十三人姉妹」
確かに皆さん、踊り狂っていました。 
ダンス対決の物語なので、後半はダンスだらけ。
が、しかしダンスのレベルが低い。
贔屓目かもしれませんが、
まともに踊れるのは赤星さんだけではないでしょうか。
十三人姉妹の内、演技が上手いのは五女までだし。
( 楠見薫、小椋あずき、中道裕子、千田訓子、美津乃あわ )
石原正一ショーはアムロ・レイ、エル・ニンジャなど
毎度お馴染みのキャラクターが登場します。
「十三人姉妹」 はそれがなく、全てオリジナル。
そのオリジナルキャラクターが中途半端で弱い。
長女の楠見さんと妹たちの回想シーンは面白いけど
楠見さんが上手なので、それに助けられた感じがする。
文句の多い感想になってしまったが、
年末といえばハラショー、これを観ないと年を越せません?!

劇場へ行こう | 17:02 | comments(0) | trackbacks(0)
レ・ミゼラブル


レ・ミゼラブル 12月25日 梅田芸術劇場

「レ・ミゼラブル」 は1988年、97年と過去2回観ています。
当時の配役で覚えているのは
1988年 梅田コマ劇場 
ジャン・バルジャン ― 鹿賀丈史  エポニーヌ ― 島田歌穂
ファンテーヌ ― 岩崎宏美  コゼット ― 鈴木ほのか
テナルディエ ― 斉藤晴彦 
1997年 劇場 飛天 (梅田芸術劇場) 
ジャン・バルジャン ― 山口祐一郎  ジャベール ― 川崎麻世 
エポニーヌ ― 本田美奈子  ファンテーヌ ― 岩崎宏美
コゼット ― 早見 優  マリウス ― 石井一孝
テナルディエ ― 斉藤晴彦  アンジョルラス ― 岡幸二郎

今回のメインキャスト
ジャン・バルジャン ― 石井一孝
ジャベール ― 岡幸二郎
エポニーヌ ― 坂本真綾
ファンテーヌ ― 井料瑠美
コゼット ― 西浦歌織
マリウス ― 泉見洋平
テナルディエ ― 佐藤正宏
テナルディエの妻 ― 田中利花
アンジョルラス ― 岸祐二

近頃はミュージカルを観る回数が減っている。 知っているのは
石井さん、岡さん、井料さん、泉見さん、佐藤さんだけ。
そのような中、観に行こう!と思ったのは
Nineさん の感想を読んだからです。
いやー、観に行って本当に良かった。
観ている最中に何度も涙腺が壊れました。
最後にジャン・バルジャンが天に召される場面は
何度観ても泣けますね。
娘の結婚式の翌日だったので、色んな思いがよぎり
泣けて泣けて・・・でも井料さんのファンテーヌが
高らかに歌った後は涙がひっこみ、現実に戻りました。
井料さんの歌は素晴らしいけれど、ファンテーヌが臨終に歌う
「オン・マイ・オウン」 も元気が良すぎる。
88年観劇の後、小1の長女が 「死にかけやのに何で歌うの?」
と言ったのを思い出した。 そんな訳で娘はミュージカルが苦手。


次はコング桑田さんのテナルディエを観てみたい。
1月15日まで上演しています。 2回観に行こうかと思案中。
劇場へ行こう | 17:05 | comments(4) | trackbacks(0)
大阪ヒルトン チェッカーズの朝食


長女の結婚式は午後1時から、披露宴は午後2時からなので
微妙な時間に会食が始まる。 長女と私は着物着付けの為
午前10時半にはホテルへ行かなければならない。
一体いつ昼食を摂るのか? 腹が減っては戦が出来ぬ。
それじゃ朝食をしっかり摂ればいいと頭に浮かんだのが
大阪ヒルトン チェッカーズ 朝食バイキング
和食の朝ご飯は浜湖月が一番だと思っていますが、
バイキングはチェッカーズがお勧めです。
和食、飲茶メニューが豊富で、焼き立てパンの種類も多く
コーヒー、紅茶はポットサービス。
お腹が鳴らないように心掛けたけど、量がやゝ遠慮気味。
式の最中にトイレへダッシュ!はいくら何でも駄目でしょう。

大阪市北区梅田1−8−8
06−6347−7111
ブレックファストブッフェ (税・サービス料込) 2500円
月〜金 6:30〜10:00
土・日・祝 6:30〜10:30
外ごはん | 17:49 | comments(0) | trackbacks(0)
結婚式
長女は黒振り袖のお引きずりに憧れ、
神前で結婚式を行いました。
しかし、おごそかな神前結婚式が
我慢大会になるとは知るよしもなかった。
雅楽生演奏が流れる中、
しずしずと登場した神主さんは
男性ではなく、ドーンと貫禄ある中年女性。
戦後は女性も 神職 になれる。
が、女性神主を一目見るなり
人材不足で、ホテルのおばちゃんが
コスプレしている?!とアホな勘違い。
そして次女は次女で序盤から
ラスボス登場 と驚いたらしい。
そこから大問題、想像で終れば良かったが
私と次女は下を向いて肩を震わせ笑い続けた。
2人以外は誰も笑っていない、不真面目過ぎる。
もう必死で笑いを堪えました。
ホテルの方に気付かれていたようで
式が終った後、「女性ですが、有名な神主さんです。」
と教えて下さいました。 そんなん先に言ってほしいわ。
母親も心構えが必要ですから。 ああ、辛かった。

戯言 | 17:00 | comments(2) | trackbacks(0)
一足早いクリスマス

クリスマスは明後日ですが、一足早く
アルション でクリスマスケーキを買ってきました。
家族4人でクリスマスケーキを囲むのは今年が最後 (号泣)

明日は長女の結婚式。 大学院 (修士) 卒業は3月なので、
それまでは此処にいる訳だが、春には旅立ってしまう。
長女に 「こんな乗り気でない母親は知らんわ。」
と呆れられている。 おめでたい事だけど、寂しい気持ちが強い。
結婚したいと告げられたのは去年の秋、神戸にて。
告白されて吃驚、それまでほとんど気がつかなかった。 
観劇に興味がなくなったので、おかしいなぁとは思っていたが。
伴侶となる人と知合ったのは学会。
そういえば
似の人がいると言ってたっけ。
おまけにMacユーザー、ゲームヲタク好き。
夫は 「どいつもこいつも」 と思っているだろう。
アカデミックな職業だし、伴侶としては申し分ない。
しかし、長女がこんなに早く嫁ぐとは・・・。
何の為に大学院までいったんや!
と親が言ったところで、青い鳥は娘自身の中にある。 
どうか幸せになって下さい。
戯言 | 16:56 | comments(0) | trackbacks(0)
テンプレート改善の指針


仕事場近くの公園は雪景色、さぶ〜。
記事内容は天候の事ではなく、
テンプレートカスタマイズについて。
12月16日にも書きましたが、壁紙を変更したのは
関西どっとコム クリスマスバージョン壁紙がきっかけです。
関コムはテンプレート400種以上と謳っているが
こむぎさん の仰っるように
使えるもの、使いたい思うものは少ないですね。
関コムからJUGEMへ移転してきたけど、
まだ関コムにblogを残してある。
どうせなしのつぶてだろうと思ったが、
ダメ元で関コムにメールを出してみました。
「カスタマイズ出来るテンプレート、出来ないテンプレート
両方作って下さいますようお願い致します。」 と。
すると予想に反してすぐ返事を頂き、メールには
「テンプレートにつきまして、システム担当の者に
ご意見を連絡させて頂きました。
今後の改善の指針にさせて頂きたいと思います。」
と書いてあった。 改善の指針ねぇ・・・。
関コムでカスタマイズ出来る可能性は少ないか。
カスタマイズ可能にすれば開発室へ
「方法がわかりません。」 「誤って削除してしまいました。」
などなど問合せが殺到する事でしょう。
教えてちゃんbloggerが多そうな
関コムの躊躇する気持ち、ちょっと分かります。
- | 16:03 | comments(2) | trackbacks(0)
BIGGEST BIZ観劇 東へ西へ 
3日前の日曜日は朝から
BIGGEST BIZ 北九州公演のチケ取り。
10時に電話すると耳慣れた
「大変ご迷惑をかけております。」
のアナウンスが。 やかましいっ。
これはイカン!と 「電子ぴあ」 に接続すれば
さくさくと取れました。
北九州公演は大楽という事もあるけど、
のっぴきならない事情があるのです。
来年2月に仕事場引っ越し決定。
しかし、日時は未定ゆえ
ネットリザーブ (先行予約) が出来なかった。
やっと引っ越し日が決まったのだが
地元・大阪公演 (2月10日〜12日) ともろにぶつかってしまい
1公演しか観劇出来ない。 そんな、アホな。
という訳で、東京と小倉へ行く羽目になりました。
ああ、運賃の高い新幹線に乗って東へ西へ三都物語。

2001年から始まった6年越しのシリーズ。
BIG BIZ 初演 は娘たちと3人で
再演は家族4人で観に行った思い出深い?!作品です。
親娘でBIG BIZ DVDを繰り返し鑑賞。
結城社長の台詞 「東大だって受けれたんだ。」 が流れると
娘は 「○○で東大は無理やで。」 と毎回ほざく。
現実と芝居を混同している。

戯言 | 16:58 | comments(0) | trackbacks(0)
Mr.&Mrs. スミス
Mr.&Mrs. スミス
監督 : ダグ・リーマン
出演 : ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリー
製作 : 2005年 アメリカ
劇場 : 敷島シネポップ

ストーリー : 南米のエキゾチックなホテルで
警官が暗殺者を探して個人で宿泊をしている
客をかたっぱしから尋問していた。 それぞれ
個人宿泊者だったジョン (ブラッド・ピット) と
ジェーン (アンジェリーナ・ジョリー) は
お互いをカップルと偽り尋問を逃れる。

終映後、口々に出た感想は
「途中で居眠った。」 「眠い映画だった。」
「ザスーラかSAYURIにすれば良かった。」
面白い!と思われた方、ブラッド・ピットと
アンジェリーナ・ジョリーFANの方には申し訳ありませんが
ひねりのない単純なストーリーで、退屈な映画でした。
暗殺者同士が夫婦だというのは不味いからと
お互いの組織から狙われ、ジョンとジェーンは反撃。
直立不動のまま二丁拳銃で撃つのだが、
そんな姿勢で当る訳がない。
ええ加減なアクションシーンに呆れてしまった。
脇役が良ければ、少しは引き締まっただろうけど、
印象の薄い俳優ばかりで、主役2人のFANでないと
お金を払って見るのは辛いですね。
銀幕の世界 | 15:27 | comments(0) | trackbacks(0)
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