Dr.倫太郎 第1話 | スリジャヤワルダナプラコッテ(仮)

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Dr.倫太郎 第1話


「リーガルハイ」から1年半振りで堺さんの連続ドラマ Dr.倫太郎
が見れると分かった時は小躍りして喜んだが、
その役が精神科医だと知り少々落胆した。
鳴海先生や速水先生のように何故メスを持たないびっくり
堺さんは優しげな外見とは裏腹に
内面には激しい感情と鋭い感覚を持っていると思う。
ツイッターで或る方が狂気の堺さんが好きと仰っていたように
温和な役より激しさを秘めている役の方が魅力的だ。
ところがよりにもよって今回は精神科医の役とは。
デリケートな問題を抱える精神科を舞台にして
一歩間違えるとクレームになりかねない。
きちんと描けるのか?と危惧していたが、
患者が抱える病に対し表面的な対処法で終わってしまった。
「Dr.倫太郎」が現場(精神科)に一石投じる内容なら
もっと面白いドラマになったかもしれないが、
そのような冒険はしないだろう、端から視聴率狙いのドラマなんだから。
日テレが社運賭けたドラマに出る理由
脚本家が心の病を探求しない事を誤魔化すためなのか
無闇矢鱈に豪華なキャストに伏線だらけのこのドラマ、
2話以降どのようになっていくのか面白い展開を期待したい。

 ハートストーリー
 患者の話を丹念に聞き、傷ついた心に寄り添うことで
 病める心を解きほぐす精神科医、日野倫太郎。(堺雅人)
 ある日、行政府報道長官の池(石橋蓮司)の診療を終えた
 倫太郎はOLの阿川繭子(近藤春菜)が屋上から
 飛び降りようとしている現場に遭遇する。
 倫太郎に救われたことから彼の患者として関わっていくが、
 一度目の来院では心を閉ざして
 倫太郎から逃げるように去ってしまう。
 繭子の飛び降り自殺を止めた一件はニュースになりマスコミは
 慧南大学で教鞭を取っている倫太郎の元に押し寄せる。
 その夜に倫太郎は大学の理事長・円能寺(小日向文世)
 との会食で新橋の売れっ子芸者、夢乃(蒼井優)と出会う。
 この出会いが倫太郎の人生を狂わしていく。
 それから数日後、職場に復帰した繭子は同僚のいじめが
 切っ掛けで過呼吸で倒れ、救急車で運ばれる途中に
 彼女の希望により倫太郎の元に搬送される。
 繭子に氷を握らせ痛みを感じさせながら体温で溶けていくのと
 同じように痛みも去っていくと語る倫太郎。 
 「どうして嫌われたのか!?」と泣き出す繭子に
 いじめの原因は同僚の嫉妬だと語る。
 その後、倫太郎は満開の桜の下で夢乃と再開する。
 倫太郎は夢乃に声を掛けるが、無視して去っていく。
 呆然と立ちすくむ倫太郎……


倫太郎が患者に接する時の優しげな話し方に堺さんファンだったら
癒され魅了されるだろうけど、私は今ひとつ馴染めなかった。
精神科医にお目に掛かった事はないが、
あのように抑揚のない話し方をするんだろうか。
倫太郎の口調は一般的な精神科医のイメージを損なわないよう、
当たり障りのない所で手を打ったように思えてならない。
勿論、堺さんの演技は素晴らしい。
半沢直樹や古美門と倫太郎が同一人物とは…その演技の幅に驚嘆した。
問題は脚本と演出で、肝心のところで尻切れトンボ。
倫太郎は繭子が同僚にいじめられた動機は嫉妬だと告げる。
傷ついた繭子の心を倫太郎がどのように修復していくんだろうか?
と見ていたらその後はなかった。
いじめの原因が嫉妬だなんて私でも分かる。
心の病の治す重要な部分は避けたわけだ。
主要キャストと物語の枝葉を半分にしてでも患者の心の闇に向き合い
解決していく倫太郎の姿をじっくりと描いて欲しかった。
今まで散々文句を言ってきたが、そうではない所もある。
倫太郎は天敵・宮川教授(長塚圭史)によって椅子に縛られたまま
羊羹を食べる場面、その愚痴を先輩の荒木(遠藤憲一)に
叫ぶ姿は古美門を彷彿させ面白かった。
これからは医療コメディと思って見れば良いかもしれない。
sakai | 22:22 | - | -
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